ピッグスキンの大半は東京で生産されています。この度のJFW JAPAN CREATION 2020では、最新のピッグスキン素材展示(ブースJ-01)とピッグスキンファッションショー「PIGGY’S SPECIAL」ロビーギャラリーで発表いたします。ぜひ、ご来場・ご観覧頂きますようご案内申し上げます。
20日(水) |
11:00 ~ ( Open 10:30 ) | 専門学校生によるファッションショー |
12:30 ~ ( Open 12:00 ) | ||
14:30 ~ ( Open 14:00 ) ※ | デザイナーと専門学校生によるファッションショー | |
16:00 ~ ( Open 15:30 ) ※ |
● Designers Collection
[ブランド/Brand] |
[デザイナー/Designer] |
NAPE_ | 山下 達磨 (Tatsuma Yamashita) |
kotohayokozawa | 横澤 琴葉 (Kotoha Yokozawa) |
MEGMIURA | 三浦 メグ (Megu Miura) |
● Academia Collection
● 入場 事前申込み受付(Web優先券)
14:30と16:00の回について、Web優先券のお申し込みを受け付けいたします
11月20日(水) 14:30~ >>> 参加申込み受付は終了しました。
11月20日(水) 16:00~ >>> 参加申込み受付は終了しました。
*締切り:11月15日(金)〔締切り前でも定員になり次第、受付終了させていただきます〕
JFW JAPAN CREATION 2020の会期中(11/20)に開催されるピギースショーのデザイナー3組からブランド紹介、作品に対する意気込みなどのコメントが届きましたのでご紹介いたします。
我々はブランド設立以前から豚革とは様々な加工方法を用いて関わってまいりました。今までの経験を活かしつつ、新たな価値を創造出来たら幸いです。今回はサステナビリティーをより掘り下げていき、”不都合な真実″をテーマに掲げ、皮革産業が直面する課題をヒアリングしてポジティブなデザインに落とし込みたいと思っております。
豚革は独特のハリとコシを持ちながら非常に鮮やかな発色、また安価であるが故の汎用性の高さが魅力です。加工方法や仕様を工夫したり、豚革のストレッチレザーも加えたりしながら、デザインの幅を広げた展開を考えています。。ピッグスキンは1枚ずつに異なる魅力的な風合いや、経年変化があります。人間一人ひとりがそうであるように、ものづくりそのものも、それぞれがチャーミングな個体差があってほしいと私自身、日頃から願っています。
「誰かがものづくりを始めるきっかけになるようなものづくり」を目指します。
ピッグスキンは、様々な加工技術を使い、無限のアイディアを実現できる可能性がある素材。
MEGMIURAの2つのライン-”COUTURE”( 我々が考える美しさを提案するラ イン)と”WARDROBE”(COUTUREを日常に落とし込んだライン)-の内、COUTURE ラインで発表し続けている、有機的で流れるようなデザインを染め加工やプリーツ・パンチングなど立体的な加工技術で表現しようと考えています。