TOKYO LEATHER PIGSKIN 2020
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ピッグスキンの大半は東京で生産されています。この度のJFW JAPAN CREATION 2020では、最新のピッグスキン素材展示(ブースJ-01)とピッグスキンファッションショー「PIGGY’S SPECIAL」ロビーギャラリーで発表いたします。ぜひ、ご来場・ご観覧頂きますようご案内申し上げます。




ピッグスキン素材展示

● ブースNo.: J-01 東京製革業産地振興協議会

〔出展者〕
石居みさお皮革・株式会社エセカ・有限会社兼子皮革染色工場・有限会社日下部工業所・墨田革漉工業株式会社・株式会社墨田キール・有限会社ティグレ ・有限会社T.M.Y's・長坂染革株式会社・株式会社ニシノレザー・福島化学工業株式会社・山口産業株式会社



「PIGGY’S SPECIAL」~ピッグスキンファッションショー~

● 会場:ロビーギャラリー


● スケジュール

20日(水)

 11:00 ~ ( Open 10:30 )  専門学校生によるファッションショー
 12:30 ~ ( Open 12:00 )
 14:30 ~ ( Open 14:00 ) ※  デザイナーと専門学校生によるファッションショー
 16:00 ~ ( Open 15:30 ) ※
 ※:入場事前申込み有り


Designers Collection

[ブランド/Brand]

[デザイナー/Designer]
NAPE_ 山下 達磨 (Tatsuma Yamashita)
kotohayokozawa 横澤 琴葉 (Kotoha Yokozawa)
MEGMIURA 三浦 メグ (Megu Miura)


Academia Collection

〔参加校〕
専門学校青山ファッションカレッジ、織田ファッション専門学校、江東服飾高等専修学校、渋谷ファッション&アート専門学校、東京ファッション専門学校、東京モード学園、ドレスメーカー学院、華服飾専門学校、二葉ファッションアカデミー、専門学校ファッションカレッジ桜丘、文化服装学院

■学生コレクション 入場に関するお問い合わせ先

東京都専修学校各種学校協会 担当:中島 慶子

Tel:03-3378-9601 Fax:03-3378-9625

E-mail :nakajima@tsk.or.jp



入場 事前申込み受付(Web優先券)

14:30と16:00の回について、Web優先券のお申し込みを受け付けいたします

 

       11月20日(水) 14:30~ >>>    参加申込み受付は終了しました。

 

       11月20日(水) 16:00~ >>>    参加申込み受付は終了しました。

 

    *締切り:11月15日(金)〔締切り前でも定員になり次第、受付終了させていただきます〕




PIGGY’S SPECIAL ~ デザイナー紹介 ~

JFW JAPAN CREATION 2020の会期中(11/20)に開催されるピギースショーのデザイナー3組からブランド紹介、作品に対する意気込みなどのコメントが届きましたのでご紹介いたします。



■ NAPE_(ネイプ)山下 達磨 ヤマシタタツマ (2014年東京新人ファッション大賞入賞)

「NAPE_」感性と機能性が両立するユニセックスブランド

NAPE_(ネイプ)山下 達磨 ヤマシタタツマ我々はブランド設立以前から豚革とは様々な加工方法を用いて関わってまいりました。今までの経験を活かしつつ、新たな価値を創造出来たら幸いです。今回はサステナビリティーをより掘り下げていき、”不都合な真実″をテーマに掲げ、皮革産業が直面する課題をヒアリングしてポジティブなデザインに落とし込みたいと思っております。

豚革は独特のハリとコシを持ちながら非常に鮮やかな発色、また安価であるが故の汎用性の高さが魅力です。加工方法や仕様を工夫したり、豚革のストレッチレザーも加えたりしながら、デザインの幅を広げた展開を考えています。。



■ kotoha yokozawa 横澤 琴葉(よこざわ ことは) (2015年東京新人ファッション大賞入賞)

「何でもない日々に収まりきれない気持ちを着る」というコンセプトを掲げ、感情と装いの密接な関係を探るブランド

kotoha yokozawa 横澤 琴葉(よこざわ ことは)ピッグスキンは1枚ずつに異なる魅力的な風合いや、経年変化があります。人間一人ひとりがそうであるように、ものづくりそのものも、それぞれがチャーミングな個体差があってほしいと私自身、日頃から願っています。
「誰かがものづくりを始めるきっかけになるようなものづくり」を目指します。

ピッグスキンの利点として摩擦に強く、軽く、通気性に優れているなどが挙げられます。機能性、デザイン性を兼ね備えた素材であることでより大胆なアプローチを考えています。気になる素材は、スエード、プリントやパンチング、熱加工によるプリーツ、ハギレのようなもの、試作開発品、極薄になめしたピッグスキンの表情など。本来の服づくりの基礎から離れて、ピッグスキンならではの縫製方法や始末方法がたくさんあるはず。「こんな作り方があったんだ!」と思っていただけるようなファッションアイテムを提案できるよう頑張ります!



■ MEGMIURA 三浦 メグ (2016年東京新人ファッション大賞入賞)

「何者にも左右されない独自のスタイル」と「常に進化するモード」 を融合し、現代人のための新しい衣服を提案するブランド

MEGMIURA 三浦 メグピッグスキンは、様々な加工技術を使い、無限のアイディアを実現できる可能性がある素材。
MEGMIURAの2つのライン-”COUTURE”( 我々が考える美しさを提案するラ  イン)と”WARDROBE”(COUTUREを日常に落とし込んだライン)-の内、COUTURE  ラインで発表し続けている、有機的で流れるようなデザインを染め加工やプリーツ・パンチングなど立体的な加工技術で表現しようと考えています。

豚革ならではの美しいカラーリング、薄く柔らかい風合いを活かした手染めやシワやプリーツ加工など立体的な加工。機能的なウォッシャブルレザーなどの素材を取り入れたいと考えています。